(主な登場人物 ウィキペディアより)
柾木阿主沙樹雷〔まさき あずさ じゅらい〕
声 - 大塚明夫
現・樹雷皇。母親が柾木家を捨てて押し掛け女房したため樹雷領外の星で生まれたが、瀬戸によって柾木家当主に迎えられる。即位前の武者修業中に神我人や魎呼と戦った際に負傷し、静養を兼ねて降り立った地球で船穂と出会った。
第一世代艦「霧封(きりと)」のマスター。
柾木船穂樹雷〔まさき ふなほ じゅらい〕
声 - 佐久間レイ
柾木家当主(阿主沙が皇のため)。阿主沙の第一皇妃で情報総監。遙照の母。初代樹雷皇の妹である真沙希の子孫。地球出身であり、武者修業中に立ち寄った阿主沙と出会って恋に落ち、そのまま樹雷へ連れてこられた。
皇家の樹に似た雰囲気を持ち、素直で木訥な性格だが、酒を飲んで理性が飛ぶと「瑞穂」と「霞鱗(かりん)」のエネルギーが自動で流れ込みバーサーカー状態になる。船穂はその状態になると阿主沙と美砂樹の二人でも手を焼く戦闘力を発揮し、遙照が行方不明になった際に起こった酒を飲んでの無礼講決闘で皇宮大広間を全壊させた事がある。
戦闘時にバックアップを受けられるのは通常は自身の船からだけであるが、船穂は美砂樹の船である霞鱗からも強制的にバックアップを引き出すことができる。美砂樹ですら船穂の船からバックアップを引き出すことは不可能。
第二世代艦「瑞穂」のマスター。「瑞穂」と美砂樹の「霞鱗」は双子樹であり、双子である故完璧な力のシンクロが可能。個々で三枚の光鷹翼も作れるため、二本の樹を合わせた力は第一世代と同等かそれ以上の力を持つとされる。
柾木美砂樹樹雷〔まさき みさき じゅらい〕
声 - 榊原良子
阿主沙の第二皇妃で親衛隊総司令官。瀬戸と内海の娘で阿重霞と砂沙美の母。船穂とは実の姉妹の以上に仲が良く(美砂樹の方が10歳年下)、それぞれの子供を結婚させようと約束していた。世代を超えての生体調整を重ねられた末に生まれた桁違いの身体能力を持つ。実は、三命の頂神の次元干渉の反動によって生まれた反作用体と言う一面を持つ。さらに、数十万年後全宇宙の人間が彼女の真の恐ろしさを知ることになる。
第二世代艦「霞鱗(かりん)」のマスター。 >>
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